米国とペルーの合同探検隊は17日、ペルー北部のアマゾン密林地帯で、 約1300年前に栄えたとみられる石造りの高度に発展した古代都市を発見したことを明らかにした。 ロイター通信によると、この都市は標高2800メートルに位置し、 広さは約100平方キロに及ぶ。5つのとりでと彫刻が施された高さ10メートルの石壁で囲まれており、 内部には水路が巡らされている。1万人程度が生活していたとみられ、 墓からはほぼ完全な状態のミイラが見つかったという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000070-jij-int