次の瞬間、飛影は大きく背中を仰け反らし、悲鳴に近い嬌声を迸らせる。 「嫌っ!嫌だ、蔵…っ!」 「嫌?何が嫌なの?」 身体を痙攣させながら、懸命に放精を耐えようとする飛影に、オレは更に追い討ちをかける。 「気持ち良いんでしょう?良いよ、イって。ほら、手伝ってあげるから」 「はっ・あ・あ…い、嫌…。くら…ま、蔵馬っ!い・イっ…イっちま…う…ぅっ!!」 「だから、イって良いんだって」 「や…めて、くれ…くらまぁくらまぁ」