> > 8月15日。玉音放送があるからと屋上へ集合した。 > > ラジオから流れてくる天皇陛下の言葉は聞きづらかった。 > > 正直、何を言っているかわからなかった。 > > だが、敗戦であることは間違いなかった。 > > 私はやっと戦争が終わった…と内心ホッとした。 > > その夜、眠っているとどこからともなく、 > > ブス、ブス、ブスと布を刺すような音がした。 > > はて、何だろうと思ったが、あまり気にも止めず眠ってしまった。 > > 翌朝、将校たちが2、3人自決しているのが見つかった。 > > まさしく、夕べの布を刺すような音は……何をか言わんや、だった。 > 直前まで国民には玉音放送だとは知らされてなかったんじゃなかったっけ 「重大な放送がある」と知らされていたらしい あんな状況だからそれで薄々は感づくのが当たり前 参考:2004/08/22(日)18時41分22秒