レンアイやケッコンがもはや社会的義務でなくなってしまった昨今、 レンアイはもはや単純に能力の問題になってしまった。 という主張はたとえば山形浩生や宮台真司などが しょっちゅうしていることで、 特に目新しい主張でもないし明かな事実である。 そしてレンアイは数ある娯楽の一つであり、 他に楽しみがあればいいじゃないの、という お決まりの展開を見せるわけだが、 山形浩生はそもそもモテモテっぽいし、 宮台真司は女子高生バンザイ!という話になってしまうので、 僕としてはウルセーコノヤロウと僻んで終りなのだ。