★中国人、謝永光著 「日本軍は香港で何をしたか」社会評論社 最初の数日間は平穏無事で、「皇軍」の姿は全くみられなかった。 ところがある日、突然五、六人の‘獣兵‘が現れ、麻雀をしていた 四人の女優を輪姦したという。前述の女優は日本軍の馬丁に暴行さ れたが、この馬丁とは恐らく朝鮮人に違いなかった。 (中略) 香港占領期間中、多くの朝鮮人が日本の軍服を着ていたが、一般の 日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりももっと凶暴だった。 このとき民家に乱入して婦女暴行を働いたのは、ほとんど日本人の 手先となって悪事を働いていた朝鮮人であった。当時香港住民は 日本軍に対するよりももっと激しい憎悪の念を彼らに抱いた。 ★元パリ・マッチ特派員アルフレッド・スムラー著 「日本は誤解されている」日本教文社 「別に日本人戦犯の責任を軽減するつもりはないが、占領地域で 最も嫌われたのは、このころ日本国籍を持っていた朝鮮人だった ことに注意しておかなければならない」