中学生日記 「京都さすらい編・アイツと俺の海物語[後]」 中学生日記◇黒川先生(みれいゆ)のふるさと、京都府網野町を舞台に送る。 孝啓の父、正之(中原和宏)と駿平の父、貫太郎(ホープユタカ)は、 海岸のリゾート開発をめぐり争っていた。リゾート開発に反対する正之は 住民の協力を得られず孤立している。 ところが、リゾート開発が進む最中に重油流出事故が起き、貫太郎は 会社倒産という窮地に追い込まれる。同じころ、孝啓と駿平は野球部でキャプテンの座をめぐって 争っていた。そんな中、孝啓はキャプテン就任と同時に駿平がクラブをやめることを知る。