「ドー・・・ル・・・」 「・・・?」 「・・・??」 「ドール・・・ ホラ・・・ドール・・・ パパがね・・・ 二体しかくれないの・・・ドール・・・ ボクは・・・ たくさん欲しいのに・・・ いつもそうなんだ ドール大好きなのに・・・」 萌えつづけることで支えてきた自我、 「ドールはね・・・ 三次元なんだ・・・」 その実、ずっと童貞だったと解した今・・・ 「AGStarくん 俺がドールを山ほど買ってやる」 「ホント!?」 「好きなだけ買ってやるさ」 「ホントに!?」 AGStarの脳は自我の崩壊を選択した。