> > 友達がなんだか鬱なメールをよこした
> > 死にたいんだって
> > 彼女は時折ぽつりと漏らす
> > 本当とも嘘とも取れぬ声色で
> > 冗談だとばかり思っていたけれど
> > その時彼女の空元気を知ったような気がした
> > あなたが死んだら私はとりあえず果てしなく哀しいと
> > メールを打ったら泣いてくれた
> > 私も死ねと言われ価値がないと言われ
> > 腕を包丁で切ってみて、血を舐めてみて
> > それでも生きている自分がいやになる事が多々あるが
> > こうやって慰めることの出来る相手がいることで
> > 救われている私がいる
> > ブラウン管の向こうで自爆テロの報道がなされる度　ナマで首を切られる人がいる度
> > 救われている私がいる
> > 取り合えず人が死ぬということは
> > 日常に過ぎないと思います
> > 奇跡の連続のこの中に
> > 自殺という奇跡があっても別にいいと思います
> > 殺人という奇跡もあって
> > そのたび誰かが悲しみと虚無の中途方に暮れます
> > でも友人を止めた私のように
> > 大きな空洞を哀しみでしか埋めることの出来ない人がいるということも
> > どうか忘れて欲しくないなと思う今日この頃です 
> 曲をつけてやろうか？(;´Д`)

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参考：2004/10/12(火)20時07分53秒