【in the rainy day】 雨が降るといつも あの日を思い出す 君は覚えているだろうか いつだって先を見ている君は 背筋をピンを伸ばし 希望に満ち溢れてた目をしてて 僕には少し眩しく見えたんだ その日、君はこう言ったんだよ 「扉は自分で開くんだ」って その頃の僕には少し難しくてわからなかったけど 今なら少しわかる気がする 君のその目には何が映っていたのだろう 僕が確かに覚えてるのは 君が扉を開けた時、僕は 下半身裸で手を上下に動かしていた ノックくらいしてくれよ、叔母ちゃん