碇君に言われた。 「綾波ってさ、お母さんって感じがする」 ……嬉しかった。 碇君はわたしに甘えたいのかもしれない。 でも、わたし、おっぱい出ない……。 しょうがないから哺乳瓶に温めた牛乳を入れて飲ませてあげた。 何か違うみたいだったけど、碇君は喜んでた。 よかった。