今最も世界が目を向けるべき 大きな分岐点で 人々が叫んでいる 命ある限り 決してその地を離れることはないと誓った者が 背を向けた時 人々は羅針盤を失ったかのように 向かうべき場所を 向けるべき矛先を 見失ってしまったのだ 指導者の指先に口づけし イスラエルの建国にまで遡って その怒りを振り上げていた者達が ついに禁断の扉にまで遡って 牙を剥く日が訪れてしまう そして 運命の分岐点で 神は人間に こう問うのだ あなたは誰か? 何のために生き 何処へ行くのか? と