アランケイのコンピューター概念を発端とした抗争は日々激しさを増し、ついには冷凍睡眠中の フォンノイマンの復活をも引き起こすことになる。 アランケイはそれに対し最新型機械化装甲歩兵ダイナブクを投入。泥沼の様相を呈する。 フォンノイマンは自らをコンピューターと融合。さらに自らの遺伝子を元に作り出した モディファイドクローンによる制圧を開始する。 人間の頭脳を持つコンピューターとコンピュータの頭脳を持つ人間。 果たして勝利を得るのはいずれなのか。この抗争は未だに死体と廃棄物を重ねながら 終わりを見せない。