2004/11/16 (火) 23:30:52        [mirai]
●衝撃のマスコミタブー 横田めぐみさん遺骨騒動の内幕!!
  
 犬猿の仲である2人がまったく同じ話を漏らしていた。
  あの平沢勝栄と佐藤勝巳の両氏が、「横田めぐみはすでに死亡している」
と、オフレコを条件として周辺に語っていたのである。
 ご存知のように、平沢勝栄を拉致議連事務局長辞任に追い込んだのは佐藤勝
巳救う会会長。反対に、1000万円を着服したとして佐藤が責任されたとき、陰
で糸を引きが平沢だと言われていた。
  まさに猿と犬との関係。その2人が揃って「死亡」の2字を口にしていた
のである。その他にも、外務省、官邸筋、マスコミ各社の番記者……、と周
辺にはすべて同様の噂が流れていた。周辺は全員、横田めぐみ死亡の情報を
耳にしていたのだ。
「15日夕方、めぐみさんの遺骨の話が飛び出したわけですが、横田夫妻はこ
ちらが驚くほど冷静でした。あの話は夫妻の耳にも入っているはずだから、
すでに心の準備もできていたんでしょうね」(全国紙社会部記者)
 実際、夫妻が報ステにナマ出演したときも驚くべきシーンが見受けられた。
大バカモノの古舘伊知郎が「もし、めぐみさんが死んでいたら……」などい
う無神経な質問をしたのに対し、横田早紀江さんは毅然とした態度で取り乱
すこともなく、「人生は長さが問題なのでない。たとえ死んでいたとしても、
めぐみは勇気を持って前向きに生きた」と答えている。夫妻とも、すでに心
の準備はできるようだ。
「第3回日朝実務協議に入る前の段階で、北朝鮮からは官邸に山拓の総連ル
ートを通じてめぐみさん死亡の情報は伝わっている。官邸は『北朝鮮が拉致
を認めた7人については安否を確定させない限り国交正常化はない』という
回答をしているはずです。この話も一部記者たちの間に漏れました。松木薫
さんのときは他人の遺骨を送ってきましたが、いくら北朝鮮でもさすがに今
回また同じことやるとは思えません。マスコミはどこも絶対に書けませんが
DNA鑑定の結果を待つまでもなく、めぐみさん死亡というムードは広がっ
ています」(大手出版社週刊誌記者)
 こうした流れの中で官邸は決断を迫られる。
 めぐみさんの遺骨がニセモノなら世論は北朝鮮を絶対に許さない。ホンモ
ノならなおさら許さない。もはや拉致問題は最終局面に立たされているのだ。
「近日、結果がDNA鑑定の結果が発表されますが、どっちに転んでも北朝
鮮に対する経済制裁が発動されることは確定的。日本の経済援助がなければ、
北朝鮮が崩壊するのも時間の問題ですが、あのキチガイどもがそれでおとな
しく引き下がるわけもない。衝撃的な事態が迫っていることだけは確かです」
(前出・記者)