2004/12/13 (月) 11:05:18        [mirai]
1の裏技(というほどでもないが)を伝授しておこう。

ゲームスタートから、始めのうちは近場を回るのがセオリーだ。
波の穏やかな地中海で航海レベルを上げ、慣れたらロンドンへ。
そうこうしているうちに交易所から声がかかって名声値を上げる。
何度かそれを繰り返して、ようやくお城からお呼びがかかることになる。

そんなみみっちいことやってられるかい、という人もいよう。
ここから先は、序盤から航海レベルを一挙に上げる方法。
ただし、世界地図と航路を熟知していない人にはお奨めできない博打だ。

1.まず、主人公の能力の能力設定場面で「勇気」が80になるようにする。
2.ゲームが始まったら、リスボン港で船員を1/4にしてしまう。
 これが最低限、これを割り込むと船が動かなくなる。
3.ここでは水晶を売らずに、なけなしの金で砂糖を買い込む。
 また、補修資材はすべて下ろして積載量を確保する。
4.酒場へ行って、マルコを仲間にしよう。
 「勇気」が80以上なら必ず仲間になってくれる。
5.出航したらロンドンへ行き、砂糖→水晶の順に売ろう。
 食料と水を補給、最後に武器を買えるだけ買う。
6.ロンドンを出たら北極海を東へ進むが、海岸線が上下しているので注意。
 海流も速いし風も強いので、湾に入り込んだら出られない。
7.長い長い旅路の果てにベーリング海峡が見えたら南下する。
 ナガサキを目指すわけだが、このあたりに精通していないと迷うだろう。
8.無事にナガサキに辿りつくと、航海レベルは11ほどになっているはず。
 航海日数が長いほど、航海経験値はスライド式に多くなるからだ。
9.武器が良い値で売れるので、マルコに小さな中古船を買ってやろう。
 船員と食料・水を補給したら、銀を買ってザイトンへ。
 ザイトンでは生糸か絹を買ってナガサキと往復交易をする。
10.金がたまったら、ナガサキの酒場で仲間を探そう。
 航海レベルが高いので、高レベルの冒険家が「いいぜ」と言ってくれる。
 ただし「勇気」以外の能力が著しく低いと反抗心を持つので注意。
 これ以降、帰郷するまで酒場へ寄ることはない。
11.中型の船を買って自分が乗り込み、小型の船は新しい仲間に与える。
 (自分+仲間)の数=船+1で、1~2人が待機している程度が望ましい。
12.ナガサキ―ザイトン間は穏やかなので、航海練習にはもってこい。
 仲間の航海レベルが平均するよう、時々ローテーションさせよう。
13.金がたまっていくと、交易にうまみがなくなってくる。
 ナガサキとザイトンで手に入るアイテムをすべて揃えて、
 すべての船を中型船の新品にして、それでも金が余るようになったら潮時。
14.荒波を乗り越えるために、船員は最大になるように雇っておこう。
 食料・水と補修資材を積み、銀を買い込んだらナガサキにお別れだ。
15.ザイトンへは寄らず、そのまま南下。
 仲間の航海レベルを上げるため、できるだけ寄港しない方がよい。
 食料や水、うまみのある特産物を考慮して船を動かそう。
 中近東で水晶を買ってもよし、アフリカで金を買ってもよし。
 高レベルの冒険家を仲間にするため、酒場には顔を出そう。
16.インド洋やアフリカの東西では、嵐や消失が起きやすい。
 できるだけ海岸近くを進むことが大切だが、ここでも世界地図の熟知が必要。
17.ヴェルデまできたらあと一息。
 ここへ来るまでには、高額商品満載で金も最大限に持っているはずだ。
18.無事にリスボンに到着したら、酒場で旅の疲れをいやしてくれたまえ。
 もし東アジアで出資して名声が上がっていれば、すぐにでもお城に呼ばれるし、
 そうでなくてもどこかの交易所で探していたという話が聞けるだろう。