>  2001/06/30 (土) 00:20:25        [mirai]
> > BUMP OF CHICKEN - K
> > [00:00]週末の大通りを 黒猫が歩く
> > [00:06]御自慢の鍵尻尾を水平に 威風堂々と
> > [00:11]その姿から猫は 忌み嫌われていた
> > [00:16]闇に溶ける その体目掛けて 石を投げられた
> > [00:27]孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた
> > [00:32]誰かを思いやる事なんて 煩わしくて
> > [00:38]そんな猫を抱き上げる 若い絵描きの腕
> > [00:43]「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」
> > [00:48]腕の中もがいて 必死で引っ掻いて
> > [00:53]孤独という名の逃げ道を
> > [00:58]走った 走った 生まれて初めての
> > [01:02]優しさが 温もりが まだ信じられなくて
> > [01:08]どれだけ逃げたって 変わり者は付いて来た
> > [01:18]それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす
> > [01:23]絵描きは 友達に名前をやった
> > [01:27]「黒き幸」”ホーリーナイト”
> > [01:29]彼のスケッチブックは ほとんど黒尽くめ
> > [01:34]黒猫も 初めての友達に くっついて甘えたが ある日
> > [01:39]貧しい生活に 倒れる名付け親
> > [01:44]最後の手紙を書くと 彼はこう言った
> > [01:48]「走って 走って こいつを届けてくれ
> > [01:53]夢を見て飛び出した僕の 帰りを待つ恋人へ」
> > [01:59]不吉な黒猫の絵など売れないが
> > [02:01]それでもアンタは俺だけ描いた
> > [02:04]それ故 アンタは冷たくなった
> > [02:06]手紙は確かに受け取った
> > [02:28]雪の降る山道を 黒猫が走る
> > [02:33]今は故き親友との約束を その口に銜えて
> > [02:38]「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供
> > [02:43]何とでも呼ぶがいいさ
> > [02:45]俺には 消えない名前があるから
> > [02:49]「ホーリーナイト」「聖なる夜」と 呼んでくれた
> > [02:53]優しさも温もりも 全て詰め込んで 呼んでくれた
> > [02:58]忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
> > [03:03]この日のタメに生まれて来たんだろう
> > [03:06]どこまでも走るよ
> > [03:08]彼は辿り着いた 親友の故郷に
> > [03:13]恋人の家まで あと数キロだ
> > [03:18]走った 転んだ すでに満身創痍だ
> > [03:23]立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力
> > [03:28]負けるか俺はホーリーナイト 千切れそうな手足を
> > [03:32]引き摺り なお走った 見つけた! この家だ!
> > [03:38]手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に
> > [03:41]アルファベット1つ 加えて庭に埋めてやった
> > [03:45]聖なる騎士を埋めてやった
> > (ρ_;)
> うざい

全文引用うぜえ

参考:2001/06/30(土)00時18分41秒