2004/12/18 (土) 00:50:18        [mirai]
いわゆる「DNA鑑定」と呼ばれる、遺伝子によるタイピングには大きく分けて次の2種の方法があります: 「制限断片法」と「フィンガ・プリント法」です。
制限断片法で100%の確度で本人断定をすることは不可能であることはもとより、フィンガ・プリント法においても(現実的には不可能な)、すべての遺伝子、擬似遺伝子、および非遺伝子について
おこなわないかぎり、やはり同一個体であると100%の確度を得ることはできません。ところが、「非」本人鑑定はいずれの方法においても100%の確度でおこなうことができるのです。
制限断片法ですら、ひとつでも本人の検体と異なるバンドが検出されれば「本人ではないことが100%確定」なのです。
こちら(非本人判定)のほうには「鑑定誤差」など存在しないのです。「科学実験に誤差は付き物」と言うことを恥ずかしげもなく
主張している未開国家には、恐らくまともな分子生物学者が一人たりとも存在しないと言えます。