http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005010404.html 震源からわずか60キロに位置する同国シムル島では、住民約6万5000人のうち津波による死者は、 3日までに6人にとどまっている。「海水が引いたら高台に逃げろ」という教訓が伝統的な教えとして 住民の間に語り継がれていたからだという。 140キロ離れたニアス島の住民の多くは、海水が引いた時、 海岸に残った魚を獲ることに夢中になったため、227人が死亡した。