2005/01/06 (木) 00:03:15        [mirai]
(あなた……あなた……ゆるして……)
 今は一時も早く悪夢が終わって、江美と一緒に我が家へ帰ることを祈るしかない。
「け、けだもの……」
 慶美は小さくつぶやくと、キリキリと唇を噛みしめて両目を閉じた。
「それじゃ入れるぜ、嘉藤慶美」
 冷二はたくましい肉棒の頭を、腫れぼったくとろけた慶美の肛門に押し当てた。
 ひいッと慶美は戦慄の悲鳴をあげた。
「ああッ、そこは……」
「へへへ、俺がやりたいのは奥さんの尻の穴だ。アナルバージンをいただくぜ」
「そんなッ……いや、いやあッ」
 慶美は絶叫した。
「そ、そんなッ、たすけてッ」
 慶美は泣き叫んで、ベッドの革ベルトをギシギシ鳴らした。
「そんなにいやがられると、ますます奥さんの尻の穴がやりたくなるぜ、へへへ」
「あばれるとつらいだけだ。オマ×コには俺があとでぶちこんでやるから、尻の穴は坊ち
ゃんにやってもらうんだ」
 瀬川も手伝って慶美を押さえつけ、臀丘の谷間を割りひろげ、冷二はジワジワと慶美の
肛門に押しこみはじめた。
「いやあッ」
 叫ぶ間にも慶美の肛門は肉棒の頭でいっぱいに押しひろげられていく。
「ひッ、ひッ……ゆるしてッ……痛いッ、う、ううむ……」
 たちまち慶美はあぶら汗にまみれ、口もきけなくなった。
 慶美の肛門は限界まで押しひろげられ、ゆっくりと肉棒の頭を呑みこみはじめた。
「ひいッ、ひいーッ……ううむ……」
 肉棒の頭がもぐりこみ、あとは根元までズブズブと沈んだ。ひいーッと慶美はまた喉を
絞った。
「しっかりつながったぜ、奥さん。俺のが尻の穴に入っているのがわかるだろ」
 冷二が後ろから慶美の顔を覗きこむようにして言えば、
「こりゃすごい。串刺しってのがぴったりだ。見事に咥えたじゃないか」
 結合部を覗きこんで瀬川があざ笑った。
 慶美はそんな男たちの声も聞こえない。美しい顔を真っ赤にして唇を噛みしばり、それ
でも耐えられないのか口をパクパクあえがせ、息もできない。
「……た、たすけて……」