國場です。 自分なりにもいろいろと考えたのですが、 確かに肉食を全て否定はできないです。 今にして思えば肉食のがどうかと問うた事が 的確な問いではなかったと反省しています。 そのときは肉食に疑問を感じていたのも確かですが、 一番感じていたことは、 あの写真や映像にあるような、ものとしか扱わないような 残酷なやり方は問題ではないか、ということでした。 だからといって、肉食はどうなのかと問うたことが短絡的すぎでした。 こんなやり方はひどいのではないでしょうか? とするべきでした。 もちろん、社会の状況によって、経営を支えるために やむにやまれぬ畜産業の事情もあるやもしれませんが、 やはりあの映像、写真にあったような 特に、鶏を投げつけ、踏みつけて殺したり、 本来二十年生きられる鶏が栄養を詰め込まれ、 産むことを強いられて、わずか1年しか生きない。 やはりこうした畜産業のあり方には 問題なのではないだろうかと思うのです。