2005/01/08 (土) 16:49:55 ◆ ▼ ◇ [mirai]おち:「この界隈では、遠藤さんがNIGOさんと一番仲良いんじゃないですか?」
遠藤:「うーん。」
おち:「そんな事ないですか?」
遠藤:「NIGO君はみんなと仲良いんですけど、僕とはプライベートな話が99%なんでね、
しかも、もう10年以上の付き合いになりますしね。」
おち:「やっぱり、どこかで憧れはあるんですか?NIGOさんに対して。」
遠藤:「ありますよー。すばらしい人ですからねぇ。でも、あの人に追いつきたいとか、
追い越したいとかそういう気持ちはないですね。」
おち:「NIGOさんのファンなんですよね(笑)」
遠藤:「ある意味そういう部分はありますよね。」
おち:「だって、時計とか車とか、NIGOさんから買うじゃないですか。」
遠藤:「買いますね。やっぱり、あの人のセンスはズバ抜けてるんですよ。」
おち:「そうですよねぇ。NIGOさんの家の感じとか、同じ金額持ってても、
同じ車を買っても、ああいう風には置けないですよねぇ。」
遠藤:「そうですよ。やっぱりああいう感覚っていうのは、遊んでないと出てこないと思うんで。」
おち:「うん。」
遠藤:「僕がある日、NIGO君の下で働いてる人に『NIGO君働いてないでしょ?』って聞いたんですよ。
そしたら、その人は『いや、NIGOは遊んでたらいいんだ。』って言うんですよ。」
おち:「ほぅ。」
遠藤:「『遊んでる事によって出てくる発想がBAPEに繋がるから』って。『
だからアイツには遊んでいて欲しい。』って言うんですよ。」
おち:「へぇー。」
遠藤:「あぁ、そういう部下がいるんだなぁって、スゴイなってね。」
おち:「いいですよねぇ。」
遠藤:「要するに、彼が『仕事してない=仕事してる』って事になってるんですよね。」