>  2001/07/05 (木) 07:11:53        [mirai]
> ネットで調べた結果、久我重明というのは「餓狼伝」のキャラではなくって
> 「餓狼伝」と同じく夢枕獏氏の「獅子の門」という作品に登場する人物らしい。
>  もちろん書店に買いに走った。
>  「獅子の門」はシリーズ物、徳間文庫から3冊発行されているし、連載続行
> 中らしい。果たして、板垣フィルターを通していない、生の久我重明とは一体
> どういう人物なのだろうか。
>  読みはじめる前に、文庫の裏に書いてあるあらすじを鑑賞する。あれだけの
> 素晴らしくカッコイイ人物の出番はどれくらいなのかしら。例えるなら映画が
> 始まる前にパンフレットを購入して、事前に話の筋が分かるのにビクビクしな
> がらもパンフレットをちらちら見て、その映画のおおざっぱな匂いを味わう、
> そういう気持ちに近い。
>  ああ、久我さんはこの作品の中で、どういう位置にいるのかしら。
>  1巻目あらすじ。
>  名前が無ェ!
>  半泣きで2巻目を裏返す。
>  久我さんが居た。
>  本好きとして、飛ばして2巻から読むのは死罪に相当する。それに、考えて
> みると、1巻を読破してシリーズとしての人物たちを把握して、2巻において
> 今来るかいつ来るかまだ出て来ないのかさあ次にページをめくれば来るのかと
> いう、想像しただけで失禁モノの期待と興奮を味わうことができるなんて大変
> アッハーン!!イエス、そう、大変アッハーンだ!!
> 
>  で、どうだったかっていうと、生の久我重明は私が想像した以上にブハア!
>  シビレっ放しだ。
>  「獅子の門」を普通に読んでいる方には何を今さらであろうが、とにもかく
> にも久我先生のステキっぷりについて20時間くらい語りたい。犬とかに。
>  ステキな出会い(2次元だが)を提供してくれた、板垣せンせいのショッキ
> ングビジュアルセンスに乾杯!

ワラタ

参考:2001/07/05(木)07時09分18秒