> > 半年前を最後に長文ネタが全く振れなくなったんですが、
> > これはスランプと考えてもいいんでしょうか？
> > 以前は適度な眠たさがあれば、頭が煮詰まった感覚を伴いつつ
> > 面白可笑しく文章を書けたんですが、
> > 今の俺を見てください。
> > 何ですか、これか。
> > タダ長い連なった一行レスのようなもの「じゃないですか。
> > これはスランプなんです。スランプなんでしょ？
> > いつかはこの状態から脱して、
> > 以前のような長文ネタを振れるようになるんですよね？
> 　俺はこのささやかな、ちょっと切なくも平凡な文章が頭から離れなくなっていた。
> これは文章が美しいだとか、内容に感銘を受けたとかそんなことじゃない。｢だ。
> 一体なんだ？一見するとバールのようなものに見える。しかしそこには持つ手も、
> ｢が向かうべき対象も、そこに存在する理由すらもなく唐突に現れた｢なのだ。
> 　眠れなくなった俺はタバコに火をつけた。お気に入りのマルボロライトが切れて
> いたので、隣で寝ている真希のハイライトメンソールを吸った。ハッカの匂いで俺
> は少し救われた気がした。

俺の隣で寝ているのはさっき叩き落とした小さな虫ぐらいだし、
お気に入りの煙草なんてないし、そもそも煙を吸ったらむせてしまうよ。
ああ、分かっているよ・・・
お前のような童貞ボーイに俺の苦しみが分かるか、と言っているんだね。
お前にとって俺の悩みなんて些細な・・・
そう、俺は石ころ帽子を被ったのび太だ。
絶望感。
深い。
息苦しい。

友達なんかいない

参考：2001/07/09(月)00時13分56秒