売れる・儲かるとして、皆、社運をかけて設備投資を行ったデジタル家電。 この設備投資が、ありもしない経済成長の基になったのです (そして売れ残った不良在庫も、在庫投資としてこれもGDP成長に加味されるという有様です)が 今やこれが経営のアキレス腱どころか、致命傷になりつつある。 今後、不況が日本を襲い、昨年4月から指摘しています中国バブル崩壊が日本を襲えば 日本経済はガタガタになります。 そこに、米国金利引き上げが襲えば・・・。 最悪のタイミングで 日本の景気失速・現預金課税・財政破綻 グリーンスパン・ブッシュショック・中国株大暴落が一線に揃うこともありえる。 その時に起こることは? リスクを忘れた国民・投資家は、ペイオフ実施で 膨大な損出を被り、生活基盤そのものを失うことにもなり兼ねないであろう。