カイエン「助かったでござる。 拙者の妻と息子が呼んでいたような気がしたでござる。 その声に励まされ、なんとか頑張れたでござる。 ミナ! シュン…… ミナ「ありがとう あなた…… シュン「やっぱり、パパは強いや! カイエン「いや…… 拙者は、何もしてやれなかった。 あの時も…… そして、今も…… 拙者は、不甲斐ない男でござる。 ミナ「いいえ 十分すぎるほどでしたわ あなた…… 私達は、いつも一緒です…… シュン「パパ…… 大好きだよ。 カイエン「待ってくれ! ミナ「いつも あなたの そばに……