NHKと日本民間放送連盟でつくる「放送倫理・番組向上機構」(BPO)は22日、「子供たちが社会的なルール違反をしてもいいと思う要因として、 テレビが限定的ながらも影響を与えている」などとする調査結果を発表した。 首都圏で2001年から4年間、約1000人の小学校5年から中学校2年 までを追跡調査。「万引きをする」「業者のふりをして集団で商品を盗む」 など社会のルールから逸脱する行為に、テレビの視聴傾向や生活習慣、家庭環境 などがどの程度影響しているかを分析した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000110-jij-soci