> 2005/02/27 (日) 08:55:30 ◆ ▼ ◇ [mirai]> ある紳士風の男が銀行にやってきて言った。
> 「100ドルほど貸して欲しいんだが」
> 「100ドル、でございますか?」
> 応答した行員は男を一瞥してから言った。
> 「100ドルという少額のご融資ですが、初めてのお客様でございますし、
> 何か担保をお預かりすることになりますが、よろしゅうございますか?」
> すると紳士は、少し考えてから言った。
> 「そうだな、僕のロールスロイスなんてどうだろう?」
> 「ロールスロイス!でございますか?」
> 「ああ、いま駐車場に停めてあるから一緒に見に行こう」
> 行員が半信半疑のまま紳士に同行すると、駐車場には最新型の
> ロールスロイスが停めてあった。行員は驚いて紳士に言った。
> 「あの....お客様、このお車でしたら30万ドルはご融資可能ですが」
> 「いや、100ドルでいいんだ」
> 紳士はそういうと、手続きを済ませ、車のキーと交換に100ドルを受け取って
> 銀行を出て行った。行員はロールスロイスを重役専用のガレージへ移動させ、
> 厳重な監視の下に保管した。
> 6週間後、紳士が再び銀行を訪れた。紳士は100ドルと利息3ドルを支払い、
> キーを受け取ると、帰り際に微笑んで言った。
> 「6週間の旅行は最高だったよ」
これは貧乏旅行をしてきたってことかい?
参考:2005/02/27(日)08時53分31秒