> 2001/07/21 (土) 23:06:09 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > でじこ様の放尿は芸術と呼ぶにふさわしい物だが、
> > うさだのうんこは臭くて食べられない。→うさだいらない。
> でじこと浅草に行った。映画を見て、花やしきで遊んだ後、デパートで買い物をする、
> という定番コースを回ると、かねてより約束していたアイスクリーム屋へ、でじこを連
> れていった。でじこは僕には名前も覚えられないような種類のアイスクリームを注文し
> ていた。川沿いの公園を歩きながら食べ歩く。心配していた天気もすっかり好転して、
> 五月なのに暑いくらい。ああ。今日はでじこと一緒に遊ぶことができて本当に良かった。
> 口の端を汚しながらパタパタ走り回るでじこが愛しい。アハハハハ。でじこ。待てよう。
> 待てったらァ。舗装された堤防に登ると、隅田川がキラキラと睫毛をくすぐる。川面を
> 覗き込むでじこの横顔に銀の鱗が踊る。しばらく声もかけずに見とれていたのだが、ふ
> と、でじこの様子がおかしいことに気付いた。なんだか憂鬱げで、ソワソワと落ち着か
> ない様子。人魚の愁いだろうか。
> 「でじこ、どうかしたの?」
> 「………………」
> 「さて、そろそろ戻ろうか」
> 「………………」
> 返事はなかったが、でじこは僕の二歩半後ろをついて歩き始めた。情緒不安定で典型的
> な猫型性格の人形姫の態度が豹変することはよくあることだったし、僕は、そんなうつ
> ろい易いでじこの存在を愛しいていたので、特に気にもとめなかった。沈黙が気まずさ
> や困惑と無関係な空間が好ましい。…しかし、その時のでじこは明らかに異常だった。
> 急に険しい表情で立ち止まったかと思うと、早足でコソコソ歩き始めたりする。もしか
> して、手水に逝きたいのではなかろうか。懸念を口にするとでじこは顔を真っ赤にして
> 否定したが、僕は頭の中の地図を参照しながらトイレを探し始めた。アイスクリームが
> まずかったのかもしれない。トイレは遠い。でじこは苦しそう。
> ヴァニラアイスクリームのようなでじこの顔。ああ、噛みつきたい。執拗に舐って涎ま
> みれにしたい。舌を耳元まで這わせて、いやらしい音をでじこの耳の穴の奥までねじこ
> んでやりたい。マシュマロのようにふわふわぷにぷにのほっぺに牙を立てたら、プツリ
> という音ともに、中から甘ぁいシロップが溢れてくるちがいない。内臓が裏返るような
> その甘い汁を、残らず全て飲み干したい。みどり色したエンジェルヘアーを僕の蟻酸で
> 溶かしたい。でじこの体を玩具にしたい。食べ物や愛しいペットを弄び壊す子供のよう
> に、でじこの体を自由にしたい。あああああ!!でじこを食べたい。でじこが食べたい。
> でじこを壊して、再生させたい。
>
> ……でも駄目だ。今のでじこは、絹のような舌触りのヴァニラアイスクリームというよ
> り、行楽地のアイスキャンデーだ。水っぽくて、鼻につく乾きたてのインクの匂い。不
> 味いに違いない。早く彼女の苦痛を取り除いてやなねば。そうすれば、すぐまたかわい
> い食べてしまいくらいに可愛い笑顔のデ・ジ・キャラットに戻ろうことだろう。悦楽を
> 最上のものにするためには、くだものを美味しくいただくには、一時の我慢と節度が必
> 要。でじこ、トイレはもうすぐだからね。セルロイド人形のような冷たく小さな掌を握
> りしめながら、言った、その瞬間だった。
> ブポッ。ビチャブチャブリュリュン。ボポポポ、ヌス、ピチピチチ……。
> 身長130cm幼女のかわいいアヌスから放たれたとはとても思われないようなすさまじい爆
> 音が鉱質の日差しに守られた週末午後の平穏を喜劇的に破綻させた。ああああ!!やっ
> てしまいましたね、でじこさん。ぱんつのみならずスカートをも侵食する大量の軟便。
> 液状化したコットンからは、腸内物質の混ざったゲルがふきこぼれた。そして、鼻孔に
> ゆっくりと染み渡る黄色い臭気。体の穴という穴を、溶けたオブラートで塞がれるよう
> だった。
>
> でじこは蒼白のぷにぷにほっぺに水滴をまとい、カタカタと硬直した。まるで地球が止
> まってしまったかのようだった。しかし、時間は、でじこの未消化物とともにゆっくり
> と地面を侵食していった。でじこは悲痛な叫びを上げ、スカートを手で覆うようにして
> 座り込んだ。よりによってはじめてのデートを無惨な黄色い滲みで汚してしまった悲し
> み、幼い体に似合わぬ大量のうんこが上げる気管を引き抜かんばかりの臭気に対する羞
> 恥、人前でぱんつを濡らす屈辱、等々、でじこの心中には様々な情念が渦巻いているこ
> とだろう。彼女は、そのうちのどれと向き合えばよいのか判断しかねるといった風で、
> 頭をイヤイヤと振りながら叫んだり、スカートを押さえて糞まみれになった手で顔を覆っ
> てみたり、通行人に向かってうんこを投げつけたり、とにかくひどく取り乱していた。
> 周囲の者は、少しの間、「何事か」とでじこの様子を観察したが、顔をしかめるでもな
> く、笑うでもなく、でじこの世話をするでもなく、足早に離れていった。
> 鳩が飛ぶ。
> 僕はうんこまみれのでじことたった二人、平和な午後の公園に取り残された。
ワラタ
参考:2001/07/21(土)23時05分25秒