『朝~朝だよ~』 『けつの穴にほうき突っ込んで学校行くよ~』 !? 『朝~朝だよ~朝ご飯食べて学校行くよ~』 カチッ 祐一「…人様の前では言えない事が聞こえた気がしたが…」 祐一「……」 ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリッ 今日も目覚まし時計が大音量で鳴り響いている 祐一「…そろそろ起こしに行くか」 いい加減起こさないと時間がやばい ベットから飛び出し着替えを済ましてから廊下に出た そして、無言で名雪の部屋の前に立ち 勢いよくドアを開け放つ!!! 祐一「くおーらぁ!いい加減起きろ!!」 名雪「ねこさん、かわいい…」 祐一「……(プチッ)」 俺の中で何かが切れた 祐一「さっさと起きろ!くらえ、必殺の『波紋疾走』!!」 名雪のみぞおちめがけ波紋を解き放つ!!! どか!! 名雪「うぐ…」 悶える名雪を無視して、うるさい目覚ましを破壊しながら部屋を後にした