2001/08/26 (日) 00:10:33        [mirai]
「やめてやめてやめてええええっ!!私が悪かったですうぅっ!ごめんなさ・・イ
ギギャアアアアアァァァーーーーーッ!!」

ブズウウウッ!!ジャクッ!ドボッ!ドボッ!ヅクッ!ドスッ!ドスウゥッ!ブッ
チャ、グッチャ、グッチャ、グッチャ・・・・・

必死の懇願も空しく、祐一の持った鋏が無造作に秋子の腹に突き立てられた。

「祐一ぃぃ!!祐一いいいぃぃっっ!!やめてええっ!お母さんが、お母さんが死んじゃう
よぉっ!!やめてええぇぇっ!!なんで、何でこんな事するのよおおぉぉっ!!」


名雪の絶叫さえも祐一の表情を崩す事は出来ない。

祐一は無表情に全裸の秋子を刺し続け、その死に逝く様を瞬き一つせずに見詰
め続けている。

「ギエエエェェェエエエエエエッッ!!いぎゃいいっ!ひいいいっ!ギゲエ
エッ!!いやぁがぁああっ!!オゲエエッ!ゲボオォェエッ!!ゴブゥエェエッ!
クエッッ!ゲッ!!オグゥオォェェオオオオオーーーーッ!!」

ブチュ、グチャ、ブチュア、ビチッ、ブチブチブチブチイイィッ!!ドスッ!ビッ
チャ、ビッチャ、グッチャ、グチュァアアッ!!

よく絞られた腹筋が銀色の小さな凶器で、無残なまでに引き裂かれていく。
秋子の腹はすでに皮膚がボロボロになり、おびただしい血が吹き出ていた。
祐一の鋏が腹に突き刺さるときの音も、次第に濡れた音に変わっていた。
胃と小腸がミンチ状に裂かれ、その内容物と混ざり合ってこの世のものとは思えな
い悪臭を放っていた。

「やめて・・・もうやめてよぉ・・・・・」

名雪は泣きながら呟く事しか出来なかった。