2001/09/04 (火) 09:28:08 ◆ ▼ ◇ [mirai]絶叫! パワフルなネタを超最速スクープ!!
【本日の担当/梅川記者】
諜報局、諜報局、諜報局・・・。
諜報局って何だろう。
そんなことを考えていたら電話が掛かってきた。
業界屈指の情報通Y氏。
「知ってる? ●●の●●カ●●ヨに●●●の新機種がテスト導入されてるみたいよ。
俺いまから行って見てくるからさ!」
この情報がマジネタなら諜報局的には面白い。
さっそく裏をとることに。
ターゲットは●●●の担当者だ。
「導入したって噂ですけどマジですか」
『どっから聞いたんですかそんなネタ・・・・・・今会社ですか?
折り返しても良いですか?』
折り返す? 電話の雰囲気では取り込んでいるわけでもないのに。
これはマジネタに違いない!
きっと正直に話すべきか騙すべきかを考えているのだろう。
このメーカーは慎重に段階を踏んでいるだけに、
親しき仲にも喋れないことありなのだろう。
数分後。電話が掛かってきた。
『いやー、ホントにどこから仕入れるんですか?
でも、噂だけでココに来ちゃだめですよ』
「は? ココってどこですか? もしかして今現場にいるんですか!」
『・・・いやあ・・・実は・・・。そうなんですよ』
「現場でなにしてるんですか!」
『いやあ・・・いろいろとね・・・ハード面のチェックとか・・・』
「じゃあ販売間近ってことですか!」
『あ、そういうわけじゃないです。とりあえずチェックをね・・・』
「お客さんに打ってもらって?」
『え、ええ・・・』
さすがは情報通Y氏。情報はマジネタだった。
しかし、残念ながら今日は作業が山積み。現場に向かうことができない。
明日にでも行ってみるか。
『あ! 諜報局ですか! 写真は勘弁してくださいね』
写真はダメか。時期を考えればそれも仕方がない。
今日はプロ野球のカードゲームでもしながら作戦を練ることにするか。
いや、やっぱり自慢のドコモN503iに最初から搭載されている
大ヒットゲームでもやってみようかな。