魁皇、けいこ総見で綱盗りアピール 初挑戦となった5月のけいこ総見。 一般公開で、腰痛をおして参加したが、シコを踏んだだけ。 「土俵に上がるべき」と委員から批判された。 だが、3日は渡辺恒雄委員長が「巨人が優勝できないのなら、せめて魁皇に優勝か準優勝してほしい」 と高評価を受けた。 唯一の不安材料、腰痛もマッサージ、針治療など入念なケアで小康状態。 「あと1週間あるんでビシッとやりたい」。 ぶっつけ本番で臨んだ名古屋場所とは対照的な仕上がりだ。