> 大林太良先生の本読んだときにに貴殿の言う文献内の~ > ってな感じの違和感があったな > 民俗学者や考古学者とかの分野の違いがあるかもしれんね オレは一応古代文学っつう範疇で考えてるから、そのへんなんかずれたことをいっているのかもしれん。 一昔前は神話をぶつ切りにして読んでいくような方法が主だったけど、 最近は『古事記』『日本書紀』をそれぞれ一個の作品(この用語はあんまり適当でないと思うが)として 読もう、とかいう動きが文学界では盛んになってるから、それにオレもずいぶん流されているな。 大林太良氏は生きてるのを一度だけ見たことが有るな。浮き世離れした怖そうなおっさんだった。 参考:2001/09/06(木)05時51分15秒