>  2001/09/12 (水) 12:18:14        [mirai]
> めっちゃ幸せやった…
> それが日常であることをぼくは、ときどき忘れてしまうほどやった。
> ほんで、ふと感謝すんねん。
> おおきに、と。
> こないな幸せな日常に。
> 水たまりをかけぬけ、その跳ねた泥がズボンのすそに付くことだって、それは幸せの小さなかけらやった。
> 永遠に続くと思ってたんや。
> ずっとぼくは水たまりで跳ね回っていられるのだと思ってたんや。
> 幸せのかけらを集めていられるのだと思ってたんや。
> でも壊れるのは一瞬やった。
> 永遠なんて、なかったんや。
> 知らなかったんや。
> そないな、悲しいことをぼくは知らなかったんや。
> 知らなかったんや…。
> 「えいえんは、あるんや」
> 彼女は言ったんや、ショーミな話。
> 「ここにあるんや」
> 確かに、彼女はそう言ったんや、ショーミな話。
> 永遠のある場所。
> …そこにいま、ぼくは立っとった。

くさくてかなわんな

参考:2001/09/12(水)12時16分24秒