どーもね、幸か不幸か私の身近にはいないのだけど、幼児虐待とか最近の一
　 部の犯罪などを見ると、社会にｎ人の人間がいたらそのｎ人の人間全員が自己
　 の労働力のコンスタントな高額販売（労働力の実売商品化）に成功していなけ
　 ればならない、そうでなければ生活が成り立たない、という無根拠な脅迫観念
　 に最大の原因があると思える。若くて、十分な自己再教育の機会をもつことも
　 なく／できなく、したがって現状でたいしたスキルも持たない連中は、この脅
　 迫観念の一般的蔓延の中で焦るだろう。そして、その結果、家庭内では荒れる
　 だろう。だいたいそもそも、１８歳で高校を卒業した人間にとって、進学（自
　 己教育）か就労かという二股の選択肢しかない状態はおかしい。しかも進学
　 （自己教育）といえば、現状の日本では、あの９９％までくだらない日本の
　 （名ばかりの）大学への進学だ。高校を出てからさらに自分を磨いていくため
　 の進路として、あれらのくだらない大学以外に、もっといろんなより有意義な
　 自己教育道程があるべきである。そしてそれら多様な道程を、金持ち国日本の
　 潤沢な余剰資金（何千兆円とかいわれる）が支えるべきである。このままだと
　 日本では、高卒の若者は無能無技能で幼児虐待、日本のアホ大学を卒業したア
　 ホ学士たちも（ご覧のとおり）無能無技能で汚職役人化、今後の日本の情報産
　 業などは、ほとんどインド人や中国人が支えるしまつになってしまう。

(;´Д`)