アリスティア社員「電機メーカーという方から電話が入ってます。」 アリス「繋げろ。」 電機 「突然申し訳ございません。最近ぽろろさんとしきりに連絡を取って いらっしゃるそうですが。」 アリス「君の関するところではない。」 電機 「・・・本店のCGIはもう限界です。援助の件なにとぞお願いしたい のですが。」 アリス「今田。もう君はいいんだ。楽になれよ。」 電機 「・・・やはり私は傀儡だったのですね。」 アリス「猿の牽制程度にはなったよ。わかったら二度と電話するな。」 「ガチャ・プー・プー」 電機 「本店を舐めやがって! こ、殺してやる・・・」 その瞬間今田の部屋はプラスチック爆弾で粉々になっていた。 まぐろ「成功したぜ。」 アリス「ごくろうだった。」 まぐろ「しかしなぜそんなにあやしいを憎むんだい。」 アリス蟷螂のような目で睨む まぐろ「すまん。余計なことだった 。」 アリス「別にいい。・・・次は猿か・・・」