私は美しい日本語を守る会の芝雅之と申します。
　最近日本語が乱れています。その原因の一端にインターネット上（主に
チャットや掲示板など）での怪しい日本語を、日常生活に持ち込む、と言うことが
考えられます。　他にもあります。ら抜き言葉などはまだ良いほうで、
「ギコハハハ」や「ｰﾓｰﾔｰﾘｰ」の多用は確実に語彙力の低下をもたらします。
以前会話の文章中に多くの擬音を使う人と話したことがありますが、私が感じたことは
話の内容よりも、危機感でした。その人は特別に知能が劣る人間でもないし、最近日本語
を覚えたばかりの外国人でもありません。日本で生まれ、１７年間日本語をつかって
育った人です。そんな人が、まるで幼児のような話し方をするのです。
その人のような言葉しか使えない人間が増えていったら日本語はどうなって
しまうのでしょうか？私のサイトではこれらの問題についてどうしたら良いのか、
具体的に話し合っています。すぐに結論が出る問題ではありませんが、
話し合いの中で、より日本語への理解が深まればと思っています。
最近妙な人達に絡まれてしまったようで、卑猥な書き込みもありますが
何か励ましの言葉をかけて下されば幸いです。