2000/12/01 (金) 03:46:16 ◆ ▼ ◇ [mirai] まーたわごととして聞いて戴ければいいんですが、どうやら行動を決定するときどっかからの
意志をまるで電波を受信するかのごとく行動に移すということがあるんですな。
じつはここにもポイントがあって、実際無意識的に見たり聞いたりしているものが記憶の片隅
には入っていてこれが行動のトリガとなっていたりするようです。
もちろんその行動を決定してるのは自分なわけですから当然その行動に対しては責任をとらな
ければなりません。どっちにせよ、気付くのはずっと後のことだったり、その事に関して気付か
なかったりしますので、もしかしたらあとで不思議に思う事もあるのかもしれません。
ただ、現状でなんだかわからないものを電波の受信といってます。
これが創作の上では結構重要なんですが、なんというか降りてくる感覚。閃きともいいますが、
割と「時代の要求」やら「他人の思惑」なんかがあるのかもしれません。ただ私の考えでは、そ
のすべてが、実は無駄な事ではなく、全ては必然的に起こるし、起こらなければ行動を起こして
換えていっていると思います。もちろん行動を起こさず放置する場合もそれは、自己中心的考え
方になるのですが、自分の環境を換えて
いるということになります。もちろんエゴがありますので、自分の望むように換えていくと思わ
れます。だから、現在置かれている状況というものは、実際自分の行った結果による世界で、そ
れは望む望まざるに関らず、自分の意思の反映と考えられます。となると、現実と心の順番が入
れ代わり、心の動いた結果が現実という考えにも。心が先でその結果が現実と考えます。だから、
閃きとか電波とか呼ばれるものの扱いには、厳重に注意を払わなければなりません……。