2000/12/01 (金) 05:33:20 ◆ ▼ ◇ [mirai][ 厨学生向け教訓話 ]
気持ちよく晴れた日、( '-')ノ がぴょんぴょんして遊んでいると、こわい猿板猿が
現れました。
「へっへっへ。お前をハクってやるぜ」
「( '-')ノ きゃー、ぁぃぁぃ厨房さん。私いま卒論書いてるの。せめてそれが終わるまで待って」
「どんな卒論だ?」
「( '-')ノ タイトルは『ぁゃιぃ界における猿板猿と本店厨房に対する( '-')ノ の勝利』」
「バカかお前!閣下の方が強いに決まってる。今すぐハクるぞ!!」
「( '-')ノ きゃー、待って。じゃあ猿板お猿さん、うちに来てください。みらいをハクる前に卒論
を読んでみて」
「読んだらすぐハクってやるからな!」
こうして猿は( '-')ノ のみらいに行きました。が、二度と外に出てくることはありま
せんでした。
数日後、また( '-')ノ がぴょんぴょんしていると、本店厨房が現れました。
「ひっひっひ。うまそうな( '-')ノ だ。喰らクってやる」
「( '-')ノ きゃー、ホン厨さん待って。私いま卒論書いてるの。タイトルは『ぁゃιぃ界にお
ける猿と本厨に対する( '-')ノ の勝利』。私を食べる前にうちで卒論を読ん
でみて」
こうしてホンホン厨房も( '-')ノ のみらいに行きました。が、二度と外に出てくることはあり
ませんでした。
数日後、また( '-')ノ がぴょんぴょんしていると、仲間の大きいオトモダチが現れました。
「楽しそうだね」
「( '-')ノ うふふ。やっと卒論が終わったの。うちに来て読んでみてくれる?」
「うん」
こうして2人で( '-')ノ のみらいに行くと、部屋の右側には猿のコンクリート詰めの山、左側には
本厨のドラム缶詰めの山。
そして中央には、満足そうなアリスが座っていました。
-----
この話の教訓:
卒論のタイトルは重要ではない
卒論のテーマも重要ではない
卒論の研究内容も全然重要ではない
重要なのは( '-')ノ が誰かということ