2000/12/01 (金) 05:33:20        [mirai]
[ 厨学生向け教訓話 ]



気持ちよく晴れた日、( '-')ノ がぴょんぴょんして遊んでいると、こわい猿板猿が

現れました。

「へっへっへ。お前をハクってやるぜ」

「( '-')ノ きゃー、ぁぃぁぃ厨房さん。私いま卒論書いてるの。せめてそれが終わるまで待って」

「どんな卒論だ?」

「( '-')ノ タイトルは『ぁゃιぃ界における猿板猿と本店厨房に対する( '-')ノ の勝利』」

「バカかお前!閣下の方が強いに決まってる。今すぐハクるぞ!!」

「( '-')ノ きゃー、待って。じゃあ猿板お猿さん、うちに来てください。みらいをハクる前に卒論

を読んでみて」

「読んだらすぐハクってやるからな!」

こうして猿は( '-')ノ のみらいに行きました。が、二度と外に出てくることはありま

せんでした。


数日後、また( '-')ノ がぴょんぴょんしていると、本店厨房が現れました。

「ひっひっひ。うまそうな( '-')ノ だ。喰らクってやる」

「( '-')ノ きゃー、ホン厨さん待って。私いま卒論書いてるの。タイトルは『ぁゃιぃ界にお

ける猿と本厨に対する( '-')ノ の勝利』。私を食べる前にうちで卒論を読ん

でみて」

こうしてホンホン厨房も( '-')ノ のみらいに行きました。が、二度と外に出てくることはあり

ませんでした。


数日後、また( '-')ノ がぴょんぴょんしていると、仲間の大きいオトモダチが現れました。

「楽しそうだね」

「( '-')ノ うふふ。やっと卒論が終わったの。うちに来て読んでみてくれる?」

「うん」

こうして2人で( '-')ノ のみらいに行くと、部屋の右側には猿のコンクリート詰めの山、左側には

本厨のドラム缶詰めの山。



そして中央には、満足そうなアリスが座っていました。



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この話の教訓:


卒論のタイトルは重要ではない

卒論のテーマも重要ではない

卒論の研究内容も全然重要ではない



重要なのは( '-')ノ が誰かということ