2001/09/21 (金) 05:27:11 ◆ ▼ ◇ [mirai]「いいわ!イっちゃって!!」
ぐちゅぐちゅ、ぱんぱんぱんぱん!!
秋子さんの腰の動きが早くなる。
「由里!ゆりぃぃぃぃっ!!」
『あ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
ボクが絶頂に達した瞬間に秋子さんのおちんちんが一瞬ふくらんだ。
そしておちんちんから熱い液体がボクのおなかの中にたくさん吐き出された・・・。
「あらあら、思わず沢山中に出しちゃったわ」
「でもおしりだから妊娠の心配はないから安心よね♪」(にっこり)
あの後あゆちゃんはいつかのように疲れたのか眠ってしまいました。
今ここで眠っているあゆちゃんは本当に彼女にそっくり。
私はあゆちゃんの頭を撫でながら誰にともなく呟きました。
「それにしても本当に由里に似てきたわ、この子・・・」
由里・・・私の親友・・・そして・・・。
「由里・・・どうして私の前から・・・どうして・・・死んでしまったの・・・」(涙)
「う、うぅ・・・」(泣)
由里のことを思い出したら思わず涙が出て来ました・・・。
「うぅ・・・ぐすっ」
『う・・・ん・・・おかあ・・・さん・・・』
しばらく泣いていると、あゆちゃんが寝言を言いました。
・・・本当に天使のようにかわいいですね。
それに、こうしていると本当に私の子供みたいです。
思わず襲っちゃいましたけどね。(苦笑)
でも・・・この子を見てるとなんだか他人のような気がしないのは
何故かしら?親友の子供だから?
・・・そういえばこの子の父親を私は知りません。
彼女は私の親友にして恋人だったから彼女に彼氏はいないハズですし。
結局私が夫と~水瀬さんと結婚することになって・・・。
彼女との関係を普通の友人としての関係にして・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・最後に彼女としたのっていつだったかしら?
『うぐ・・・ぅ~ん・・・』
「おはよう、あゆちゃん」
『うぐ?』
ボクが目を覚ますとそこにはいつものにこにこした秋子さんが・・・。
『うぐぅ!!』
ボクは慌てて逃げようとする。
「待って!あゆちゃん!」
『うぐぅ、もう嫌だよぉ!!』
「ごめんなさい!あんなことして!!」
『え!?』
ボクが振り向くと秋子さんはぽろぽろ涙をこぼして泣いていた・・・。
「本当にごめんなさい・・・あゆちゃんがあんまりかわいくてつい・・・あんなことを・・・」
『・・・・・・・・・』
「ごめんなさい・・・嫌われても仕方無いですね。こんな私なんか」
『秋子さん・・・』
「でもね、本当に私に取ってあゆちゃんは家族だから・・・だから・・・」
「う、うぅ・・・」
秋子さんが泣き出した・・・。
そんな秋子さんを見てさっきまでの秋子さんへの気持ちが溶けていく。
『・・・もういいよ。秋子さん』
「ぐすっ、許して・・・くれるんですか?」
『うん。だってやっぱりボク、秋子さん大好きだもん』(にっこり)
「あぁ・・・ありがとう、ありがとう。あゆちゃん・・・」
秋子さんはボクを優しく抱きしめて泣き続けた・・・。
『秋子さん、もう泣かないで。秋子さんが泣いてるとボクも悲しいよ』
「ぐすっ・・・ごめんなさいね・・・もう泣かないから・・・」
秋子さんはそう言うとボクを見つめて優しく微笑んでくれた。
『秋子さんって・・・お母さんみたい・・・』
ボクは秋子さんの胸に抱かれながら思ったことを呟いた。
あれからボク達は一緒のお風呂に入ってからリビングに戻ってきたんだ。
「あゆちゃん・・・私はあゆちゃんのお母さんの代わりにはなれないけど・・・」
秋子さんはいつかボクに言ってくれた事をボクに言ってくれた。
「あゆちゃんのお父さんになることは出来るわ☆」(にっこり)
『は!?』
ど、どういう意味?こないだとセリフが違うよ!秋子さん!
「っていうか、私があゆちゃんのお父さんだったの☆」(にこにこ)
『はぁ?』(汗)
「私と由里はね、恋人同士だったの。結局、私が結婚するまでの間だけだったけどね」
秋子さんは遠い目をしている。
「最後に由里とHした日を計算したらばっちり合ってたのよ」
「ごめんね。自分の子供のあゆちゃんにあんなことして・・・」
『・・・じょ・・・冗談だよね?秋子さん・・・』
いつもの冗談だよね?ね?そうだよね?
「・・・・・・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・』
「・・・・・・・・・・・・」(にやり)
『!?』
そんな・・・嘘だよ・・・。
そんなの嘘だよっ!!(号泣)
おわりだよっ☆