>  2001/09/21 (金) 20:51:33        [mirai]
> > 来たのかッ!(゚Д゚)
> 	「げほげほ……」
> 	 老女が風邪を引いて伏せっている。
> 	「まったく、メイドロボがいるって言うのに看病の一つもしやしないんだから……」
> 	 ぶつくさ言って寝入る。
> 	 ややあって、ふと目を覚ますと、
> 	「……?」
> 	 ととと……と、障子の向こうを影が駆けていったような気配。
> 	 ふと、いい香りが鼻をくすぐる。
> 	 枕もとのお盆の上に書置きがある。
> 	『ババア、
> 	 いつまでも寝てられるとうっとおしくてかなわないから、
> 	 はやく良くなるですー』
> 	 そんな置手紙とともに、枕もとには梅干のちょんと載ったおかゆが湯気を立て
> 	ている。
> 	 枕もとの座布団にはさっきまで誰か座ってたかのようなへこみ。
> 	 身を起こすと、額からぽろりと濡れ手ぬぐいが落ちる。
> 	「マルチちゃん、口ではあんなこと言って、ずっと見ててくれたんだねぇ……」

これちょっと面白いな
URAおくれ

参考:2001/09/21(金)20時50分35秒