二人とも朝ご飯を食べたっきりだったから、お腹空いてきちゃって、それでまたルームサービス。 別に普通に食べ始めたんだけど、彼が突然、『これ使って遊ぼう』って。何かと思ったら、 ご飯を私の中に入れて、それから食べるって。さすがの私もちょっとあきれたけど、 久しぶりに会ったんだし、いいよって。それでご飯をもって、お風呂場へ」 「ご飯を先輩の中に入れて……?」 イズミはあまりに衝撃的だったので思わず聞いてしまった。 「そう。ご飯粒を私のお尻に詰め込んで、私がウンチするみたく出したご飯を、彼が食べるって言うの」 「すごい……。そんなこと、考えたこともなかった……」 イズミは言った。 「相当なマニアになると、そういうことやるみたいよ。まあ、ウンチを普通に食べてるんだから、 そういうことしても自然って言えば自然なんだけどね」