******************************2001.10.2(月) 郵便局の昼休み。食堂。 「どうだった?劇?」 総務課の20代後半、極楽とんぼのやせてる方に似てる人だ。 「いやー、だめでした。」 そしてなんだかんだ話ていると、 「いやー、オレもね、劇団入ってたんだ、昔。だからうれしいんだよ。うれしいんだよね、そういう人がいて。」 ぼくはそんな話一度も聞いたことなかったからエラく驚いて、 「えっ!なんていう劇団に?」 「劇団ひまわり。」 マジすか! 小学生のときに、親に「塾に入るか劇団に入るかしなさい」と言われ劇団を選んだそう。 親は、劇団に入ったら引込みじあんな性格が変わるんじゃないかと、思ったそうだ。 高校1年まで、劇団ひまわりにいて、映画や、CMなどいろいろ出たそうだ。 いちばん驚いたのが、ビートたけし主演「哀しい気分でジョーク」。 少年野球のキャッチャー役で、バッターのビートたけしに、「おじさんバットが反対だよ」というセリフを言ったそう。 すげぇ!