> > ある価値観の影響を減らしたと思っても > > その判断基準に永久の客観性はないだろう > > 価値観は移り変わるものでそれから逃れるのは人間には不可能 > > むしろその時代の価値観を反映していることを自覚すベッキー > それは自明のこと > でもそこで開き直ってしまったら何の学問的価値もない > 例え最終的には価値観にしたがった議論になるとしても、 > 価値観の異なるものどうしの共通の土壌(了解)のレベルをできるだけ高めねばならない 各文化を平均化して一つの価値観の下に統治しようとするのは帝国的 文化間の対話の可能性さえ保持しておけば 無理に共通の見解を作らずとも建設的な関係が作れるはず むしろこの「文化間の対話の可能性さえ保持しておけば」 のような基本ルールを定めるのが政治学というならそれはわかる気がするが 参考:2001/10/27(土)02時59分19秒