2001/11/01 (木) 08:16:03 ◆ ▼ ◇ [mirai]大いなるもの
(不明/特になし)
大地の神々、地球の神々
旧支配者
旧神
地球の『夢の国』を支配している神々。と同時に、それ以上の力は持たない。人間に近い姿をしており、長く細い目、
耳朶の長い耳、薄い鼻、尖った顎といった特徴を持つ(モアイに似ているという説がある。私は仏像に似ていると
思うが)。
かつては『夢の国』の低い峰々に住んでいたが、姿を見られる事を厭うため、人間が高地に進出して来るにつれ徐々
に、より高い峰に移り今では『夢の国』の最高峰である「凍てつく荒野の未知なるカダス 」にある縞瑪瑙の城で、
ナイアルラトホテップを始めとする蕃神達に守護されて住んでいる(理由は不明)。今でも、曇った夜には雲の舟で
かつて住んでいた山頂を訪れ、青白い靄(もや)で山頂を覆い隠し、昔を偲んで踊り戯れると言う。その間は蕃神の守護を
受けており、近づく人間は蕃神によって空に吸い込まれてしまう。
また、「大いなるもの」のうち、若いものは人間との間に子をもうける事があり、カダスの近くにある『夢の国』北方の
インクアノク等では「大いなるもの」の容貌や記憶、思考を受け継いだ者が多く住んでいる。