>  2000/12/08 (金) 21:08:12        [mirai]
> > というか色々な用途の為に256k~2MB辺りくらいまで実際は対応出来るようになってたはず
> > 我々の手元に回ってくるのは512kがメインだったと思う
> > この時期のIntelがL2が256kだったので512kで差を付けようとしたと思われる
> > 何にしろL1が128kあるのでセレロンなんかよりは速いと思う
> いや待ちクロック数が当時のKatmai3-4、河童で1-2という状況で、AMDの配線技術では、アスロソ13clksという驚異の低性能な物でしか歩留まりの関係上出荷できる状況
> になかった。これを補うには多少コスト高になっても512kbのっけるしか手が無かった。

それは違う
当時IntelのPenIIやPenIIIがL2クロック1/2だった時にK6-IIIはL2コア統合していて
CPUと同クロックで動いていた
当然速度は速いがショート問題が発生して価格に跳ね返った
それを嫌ってレイテンシが増えた
レイテンシが小さいものを作れないことはなかったが失敗して出荷数が減ると会社として存続の危機に関わるのでレイテンシを大きいものにせざるを得なかった

参考:2000/12/08(金)21時02分28秒