漏れが小2のとき葉山のおばさんの家に遊びにいったときに夕飯で出てきたさばの味噌煮を 美味しい美味しいって食べたっばかりにおばさんはそれが漏れの大好物だと思いこんじゃって 漏れが行く度にいつもさばの味噌煮を用意してくれててしかもめっちゃ多いんで いつもそれを食べるだけでお腹一杯になっちゃってほかのものがたべれなくて それでさすがに我慢できなくなって今年の夏遊びに行ったときにまたさばが出てきたんで 「いい加減にしろよ いつもいつも馬鹿のひとつ覚えみたいにさばの味噌煮を出しやがって 漏れはさばなんて全然好きじゃないんだよ それをなんだよくそっ さては漏れがさば食ってアニサキスで苦しむのが見たいんだろそうなんだろ」って 怒鳴ってやったらおばさんは「ごめんね おばさんまーくんの好きなものを食べさせて あげたいよ思ってね おばさんの勘違いだったね ごめんね」って謝ってくれたんで 「もういいよ どうせもうここに遊びにくることなんてないし 漏れももう大学生 だしな ケッ」 って言って捨て台詞を吐いて家に帰ってきたよ (;´Д`)