2001/11/12 (月) 14:32:37        [mirai]
   「バキュ-ン」  
次元  「当たりぃー!!」 
ルパン「すっとんきょう頓狂な声だすな次元。
        ルパンが狙った的をはずすわけがねぇや。もう一丁!!」 
   「バキュ-ン」  
次元  「当たり…。」 
ルパン「もう一丁!! あ~ん?だっ誰だぁ~あいつは?
        標的の前に立ちやがって。」 
次元  「こらぁ~。射撃練習しているの見えねぇのか。」  
男    「見えてるよ。」 
ルパン「コノヤロ~。見えてんならどけ!!」 
次元  「それとも体に穴ぼこ空けられたいのかよ。」  
男    「空けられるかな?ルパン三世の細腕で。」 
ルパン「あいつ、俺をルパンと知ってやがる。」 
次元  「銭形警部の部下かもしれん。ルパン撃て!!」 
      「バキュ-ン」  
次元  「当たりぃー!!あれぇ~。」   
男    「穴ぼこは、空かない様だな。」 
ルパン「わっ!こっ、こっちへ来る?!」 
   「バキュ-ン」 
   「バキュ-ン」 
   「バキュ-ン」 
ルパン 「ひ、引き金引く指に豆が出来たぁ。」  
男    「では、その豆を煮てやろう。」 
    「ボワァーッ!!」 
ルパン「うわぁっ、あっちち。」  
次元  「あいつのせいで いっちょうらの服が火事だ!!」 
ルパン「お、俺の目がどうかしたのかな?アイツ指の先から火噴出したぜ?」 
次元  「お前もか?ルパン」 
ルパン「するってぇとお前も?」
   「シャ-ッ」カーテンの開く音 
ルパン「あーっ!!見ろ!!宙を歩いてる?!二階の窓へ入っていくぞ。
        いけねぇ不二子の部屋だ。」 
次元  「さてはあん畜生、峰不二子を狙って来やがったな!」 
不二子「あぁ~ん。助けてぇ~。」 
ルパン「しまった!!」