2001/11/12 (月) 14:32:37 ◆ ▼ ◇ [mirai] 「バキュ-ン」
次元 「当たりぃー!!」
ルパン「すっとんきょう頓狂な声だすな次元。
ルパンが狙った的をはずすわけがねぇや。もう一丁!!」
「バキュ-ン」
次元 「当たり…。」
ルパン「もう一丁!! あ~ん?だっ誰だぁ~あいつは?
標的の前に立ちやがって。」
次元 「こらぁ~。射撃練習しているの見えねぇのか。」
男 「見えてるよ。」
ルパン「コノヤロ~。見えてんならどけ!!」
次元 「それとも体に穴ぼこ空けられたいのかよ。」
男 「空けられるかな?ルパン三世の細腕で。」
ルパン「あいつ、俺をルパンと知ってやがる。」
次元 「銭形警部の部下かもしれん。ルパン撃て!!」
「バキュ-ン」
次元 「当たりぃー!!あれぇ~。」
男 「穴ぼこは、空かない様だな。」
ルパン「わっ!こっ、こっちへ来る?!」
「バキュ-ン」
「バキュ-ン」
「バキュ-ン」
ルパン 「ひ、引き金引く指に豆が出来たぁ。」
男 「では、その豆を煮てやろう。」
「ボワァーッ!!」
ルパン「うわぁっ、あっちち。」
次元 「あいつのせいで いっちょうらの服が火事だ!!」
ルパン「お、俺の目がどうかしたのかな?アイツ指の先から火噴出したぜ?」
次元 「お前もか?ルパン」
ルパン「するってぇとお前も?」
「シャ-ッ」カーテンの開く音
ルパン「あーっ!!見ろ!!宙を歩いてる?!二階の窓へ入っていくぞ。
いけねぇ不二子の部屋だ。」
次元 「さてはあん畜生、峰不二子を狙って来やがったな!」
不二子「あぁ~ん。助けてぇ~。」
ルパン「しまった!!」