不二子 「いくら責められてもフィルムは渡せないわ、パイカルさん。」
パイカル「意外としぶといな、不二子。」
不二子 「誉めてくれてもデートはお断り。うふふ、渡さないはずよ。
フィルムは預けてあるんですもの。」
パイカル「なに?!」
不二子 「ルパン三世によ。盗むのが天才なら、
盗まれないように用心するのも天才、そう思ったの。」
パイカル「では、改めて奴に会おう。」
不二子 「あら、会えば安々と返してくれると思ってるの?」
パイカル「返すとも、黒焦げの死体になればな。」