金満氏は ネパールにふるくからつたわるという黄金の仏像の うわさをきくと 自分のものにしたくなり きょがくの金をつかってたんけんのたびにでかけた。 ネパールじゅうを さがしもとめたが 黄金の仏像はなかなかみつからない。 あきらめかけていたとき みかいの山おくで 黄金にかがやく仏像をはっけんしたのだった。 金満氏「おお このかがやき! この仏像さえあれば世界は わしのものよ」