さて、それに対して2ぢゃんねらーの場合、必ずしも2ぢゃんねるの文化に 深くコミットしているとは限らない。 むしろある種のアンチあるいは賛否両論派の方が 主流派という部分がある。 このあたりが実は2ぢゃんねるの強さの秘密なのではないかと思う。 仮に2ぢゃんねるを積極的に肯定しコミットする人間しか参加で きないという雰囲気であったとすれば、 アクセスは今の10分の1もないはずだ。 良くも悪くも大衆化され敷居が低くなり、不謹慎だと批判しながらワイドショーを見るよ うな連中を 数多く巻き込んでいるのが今日の隆盛の理由である。